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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の川崎です。
今週前半は雨が続きましたが、後半からは一転、厳しい暑さが続いていますね🥵💦
観測史上最も早い梅雨明けとなり、すでに真夏のような日差しが照りつけています。
冷たいものばかり口にしてしまいがちですが、体調を崩さないよう、どうかご自愛ください☀️🍹
さて今回の工事は、既存のブロック塀を活用し、視線対策や安全性の向上を目的とした外構工事です。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
施工前のブロック塀の全景です。
建物の周囲には、すでにコンクリートブロック塀が設けられており、道路と敷地の境界線として役割を果たしています。
しかし、現在のままでは外からの視線を防げないため、上部にフェンスを設けてプライバシーと防犯性を向上させたいというご要望をいただきました。
ここからは実際の施工風景です。
フェンスの支柱を立てるためには、まずブロック塀の上に柱を差し込むための穴をあける必要があります。
この工程を「コア抜き」と呼びます。
写真では、作業員がコアドリル(赤い機械)を使ってブロック塀の上部に円形の穴を開けています。
精密な位置決めとまっすぐな穴あけが求められるため、水平を確認しながら慎重に作業が進められています。
複数の支柱を等間隔に設置するため、一定距離ごとにコア抜きを行います。
今回はフェンスが長さのある直線に設置されるため、正確な位置決めとブレのない作業が要求されます。
青いホースは機械冷却用の水を流すもので、摩擦熱を抑えつつコンクリートを滑らかに削り出すために重要な役割を果たします。
既存のブロック塀を活かしながら、丁寧に下準備を行っていくことで、しっかりとしたフェンスの基礎ができます。
次回はいよいよ支柱の設置とフェンス本体の取り付け作業に進みます。
お住まいの外構工事をご検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。