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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の沖野です。
秋祭りの太鼓の音や子供たちの元気な声が聞こえてくる季節になりましたね🏮
地域も少しずつ賑わいを取り戻して、どこかワクワクする時期です♪
今回はお風呂改装工事の続き、外壁まわりの配管工事の様子をご紹介します。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
既存の排水管の状態です。
一見すると大きな破損はないように見えますが、実は内部で水漏れが発生しており、外壁の塗り壁部分が湿気を含んで膨らんでいました。
長年の使用で配管の継手部分から微量の水が漏れ、壁の下地にもじわじわと影響が出ている状態でした。
こうした箇所は放っておくとカビや劣化につながるため、早めの修繕が大切です。
排水管を撤去しました。
外壁を丁寧にカットして内部を確認すると、やはり湿気で土が湿っており、古い配管のまわりに汚れが溜まっていました。
撤去の際は、周囲の構造を傷めないよう慎重に作業を進め、既存の配管をきれいに取り除きました。
内部の土を一度掘り起こして、水漏れの原因になっていた古い継手部分を交換しました。
新しい配管を設置する前に、勾配(こうばい)や接続方向をしっかり確認し、水の流れがスムーズになるよう調整します。
この工程を丁寧に行うことで、今後の詰まりや水漏れのトラブルを防ぐことができます。
新しく給水管と排水管を設置したところです。
配管を固定し、保温材をしっかり巻いて結露対策も施しました。
保温材は見えない部分ですが、外壁近くの配管ではとても重要な役割を果たします。
また、壁の開口部はモルタルでしっかりと補修し、防水性を高めました。
配管工事が完成しました。
配管まわりもきれいに整い、見た目もすっきり。もちろん、水漏れの心配もありません。
今回のように、外壁まわりの配管交換は一見小さな工事に見えますが、建物の寿命や快適さに大きく関わる大切な作業です。
次回はお風呂内部の仕上げ作業の様子をお届けしますので、ぜひご覧ください。