広島でリフォーム、新築、店舗、テナント工事を行う新日本サービス株式会社です。

広島市南区 工場内に作業ブースを設置します②

2025.06.06

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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の砂原です。

前回に引き続き、作業ブースの製作作業を進めました。

今回の工程では、フレームの溶接・加工から設置準備、そして柱の立ち上げまでを行いました!

 

街の屋根屋さん広島店 

屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!

まずは作業ブースの骨組みに使用する角パイプ材を、所定の長さにカット・面取り・穴開けを行いました。
作業者がディスクグラインダーを用いて端部のバリ取りを行っている様子です。
火花が飛ぶ作業のため、防炎シートと火花養生を徹底し、安全対策にも万全を期しています。
作業は一つひとつ丁寧に、仕上がりの精度を意識しながら進めました。

続いて、ブースの柱を固定するためのアンカーボルトの位置を確認しました。
図面に基づいて寸法を測定し、墨出しを行った上でコンクリート床に下穴を開けます。
写真中央の黒い金具は、柱のベースプレートにあたる部品で、実際に設置する前に仮置きして位置の精度を確認しま
す。
細かい墨出し作業ですが、後々の水平・垂直精度を大きく左右するため、慎重に行いました。

フレーム部材の準備が整った後、実際に柱を立ち上げていく作業に入りました。
今回使用した角パイプは重量があるため、2人1組で立ててボルト固定を行います。
垂直を保つため、レベル器を使って都度調整を入れながら、進めていきます。

この日の作業では、主に骨組みの一部を仮組みまで完了させることができました。
次回は、全体の骨組みの完成になります。
また、最終的には作業ブースとして機能するための設備も追加していく予定です。
作業ブースは、工場内での安全かつ効率的な作業空間を確保するための重要な設備です。
一つ一つの工程を丁寧に、かつ確実に進めることが求められます。