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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の砂原です。
雨の日が続きますね…☔
雨が大切なのは承知しておりますが、こう毎日雨だとお日様が恋しくなってしまいます☀️🌞
現場では、そんな天候にも負けず、作業ブースの製作が順調に進んでいます!
今回は、アルミ部材の加工から骨組みの組立工程を、現場の写真とともにお届けします。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
ブースの下地に使う軽量アルミ部材の加工です。
大量の角パイプ材が納品され、1本1本を所定の長さにカットし、端部にはネジ止め用の下穴加工も施しています。
作業台の上には電動丸ノコが準備されており、安全対策を徹底しながら手際よくカットを進めていきます。
寸法の誤差が構造全体の歪みに繋がるため、精密な採寸と加工精度の管理が重要です。
次に取り掛かったのがフレームの組み立て作業です。
写真に写っている赤い鋼材が、今回のブースの柱と梁にあたる構造フレームです。
このフレームは現場でボルト接合され、正確な位置出しと水平・垂直を確認しながら立ち上げていきます。
柱と梁の接合部には補強金具も使用し、耐震性・耐荷重性を確保しています。
壁の構造には、Cチャンネル型の軽量鉄骨を使用しています。
これらは鋼材のフレームの間に等間隔で配置され、後に断熱材やボード材を取り付けるための下地となります。
さらにこの段階で、電気配線用のスペースも確保しておきます。
写真の右側にはすでに多芯ケーブルや制御線が整然と並べられています。
これらは後で機械設備や照明、空調などの各種システムへと接続されていきます。
★今後の予定★
次回は、以下の工程に進む予定です
●断熱材・吸音材の取り付け
●石膏ボードや不燃パネルの施工
工場内の騒音や熱対策にも配慮した設計となっており、作業者の作業効率も大きく向上する見込みです。