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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の砂原です。
本日は、現在進行中の作業ブースの施工現場より、防音シートの取り付け工程をご紹介します👷♂️
静音性能を向上させるための重要なステップであり、丁寧な作業が求められる場面です。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
黒い防音シートを壁面に貼り付けていきます。
防音シートは、音を遮るだけでなく、振動吸収や反響音の抑制にも効果があり、特に大型機械を扱うブース内では欠かせない素材です。
グリーンに塗装された支柱は、後に設置される石膏ボードを支える役割を担っており、壁構造の骨組みとして正確に配置されています。
防音シートの上に石膏ボードを取り付けていく工程です。
石膏ボードは遮音性だけでなく、耐火性や断熱効果も期待でき、室内環境の安定化に寄与します。
レーザーレベルを使ってボードの取り付け位置を正確に合わせ、ボード間の隙間が生じないよう慎重に固定していきます。
この段階で壁面が一気に「部屋らしさ」を帯びてきます。
目視だけでは難しい水平・垂直のバランスも、レーザーを用いることで高精度に仕上げていきます。
石膏ボードが全面に取り付けられ、ブースの壁面が完成した状態です。
シートの効果を最大限に発揮するため、壁の気密性も重視されており、ビス打ちの間隔やパネルの重ね方など、細部にわたる配慮が必要です。
現場の静音性と安全性を両立させるために、最後の締め付けを行い、全体確認を行います。
次回はブースの上部を構成する「天井」の作成に移ります。
今回のブース作りでは、「防音性」と「作業環境の快適性」を両立させるため、天井にも吸音材を使用する必要があります。
ここで【ソーラトンライトワイド】が天井材として登場します。
天井は空間全体の反響音や残響時間に大きく関わるため、壁以上に音環境へ与える影響が大きく、吸音性に優れた【ソーラトンライトワイド】はまさに理想的な素材です。
天井の施工が完了すれば、いよいよ空間としての完成形が見えてきます。
今後も安全第一で、丁寧な作業を重ねていきますので、ぜひ続報をご覧くださいผ(•̀_•́ผ)