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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の砂原です。
明日は秋分の日ですね🍁
昼と夜の長さがほぼ同じになり、暦の上では秋へと移り変わる頃です。
とはいえ、まだまだ気温は30度近くあり、日中は夏のような暑さが続いていますので、体調にはお気をつけてお過ごしください。
前回の現地調査に続き、今回はいよいよ既存クロスを剥がす作業に入りました。
長年使用されたクロスは劣化や汚れが目立つため、新しく張り替えることで空間全体の印象が大きく変わります。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
キッチンの棚上と天井部分のクロスを剥いだ様子です。
キッチンまわりは特に油汚れや湿気の影響を受けやすいため、クロスの劣化も早く進みます。
既存クロスを剥ぎ取る際には、下地の石膏ボードやベニヤを傷めないよう、ヘラの角度や力加減を調整しながら慎重に進めます。
換気扇周りはパテ補修が必要になることが多いため、後の工程を見越して下地の状態を丁寧に確認しています。
ダイニングの壁も一面剥がし終えた状態です。
壁一面を新しくする場合、剥がした直後の下地は継ぎ目やビス穴が目立ちやすいため、ここでパテ処理を行い、凹凸を平らにしていきます。
この下地処理をおろそかにすると、新しいクロスを貼った時に段差や影が浮き出てしまいますので、仕上がりを左右する非常に大切な作業です。
天井のクロスもすべて剥ぎ取りました。
天井は照明の光が均等にあたるため、わずかな不陸(段差)でも影が出やすい場所です。
そのため、特に入念に下地のチェックと補修を行います。
点検口の跡やビス穴をパテで埋め、平滑に仕上げることで、次に貼るクロスがきれいに馴染む準備が整います。
今回の工程で、キッチンダイニング全体の既存クロス剥ぎ取りが完了しました。
次回からは新しいクロスを貼っていく工程に入ります。
仕上がりが一気に変わっていく場面になりますので、ぜひ楽しみにしていてください🙂↕️🙂↕️