ブログをご覧いただきありがとうございますm(__)m
「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の砂原です。
9月に入りましたが、まだまだ暑さが続いていますね。
ただ今週は雨の日も多く、少しずつ秋の気配も近づいてきているように感じます。
今回はキッチンの全面改装工事に入らせていただきました。
その中でも本日は、まず換気扇の取替工事からスタートです。
日々の調理で欠かせない換気扇は、快適なキッチンづくりの要となる部分。
しっかりと交換を行い、これからの改装工事につなげていきます。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
工事前のキッチンの様子です。
木製キャビネットに囲まれた温かみのある空間で、調理器具や調味料が整然と並んでいました。
窓際には観葉植物が並び、日常の暮らしが感じられる素敵なキッチンでした。
ただ、長年使用された換気扇は吸引力が弱く、油汚れも蓄積していたため、今回のリフォームで一新することになりました。
キャビネットを取り外した壁面の様子です。
中央には古い換気ダクトが現れ、上部には電気配線が垂れ下がっています。
こうした“見えない部分”こそ、施工店としては慎重に対応すべきポイントです。
この段階で、配線の位置やダクトの通り方を確認し、新しいレンジフードに合わせた設計を行いました。
新しいフレキシブルダクトを設置している様子です。
ダクトは壁の開口部から外部へと通じるように設置され、角度や長さの調整が必要でした。
また、青い電気ボックスも見えますが、これは新しいレンジフードの電源を確保するためのもの。
安全性を第一に、配線を整えました。
ダクトが壁を貫通し、外部への排気ルートが確保された状態が確認できます。
壁の内部には木材や断熱材が見え、まだ仕上げ前の状態です。
キャビネットには引き続き保護シートをかけ、周囲の設備を守りながら作業を進めました。
この段階で、レンジフード本体の設置準備が整い、最終的な位置調整に入ります。