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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の長谷生です。
そろそろ梅雨入り予想のニュースも流れるようになり、空模様が気になる季節となってまいりました🐸
蒸し暑さや雨の日☂️が増える中、体調管理には十分お気をつけください。
今日は、経年劣化によりラインが見えづらくなっており、『利用者の皆様が駐車しにくい』ということで、工事のご依頼を頂きました。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
こちらは施工前の駐車場の様子です。
長年の使用により、白線(ライン)が著しく摩耗し、ほとんど消えかけています。
ラインが不明瞭になることで、隣の車との間隔がわかりづらくなり、接触や無断駐車といったトラブルの原因にもなります。
また、夜間や雨天時など視界が悪い状況では、より一層安全性が損なわれるため、早急なライン再施工が必要な状態でした。
ラインを引き直す前の「下地処理」の様子です。作業員が手作業で丁寧に地面の汚れを取り除いています。
砂ぼこりや落ち葉、アスファルト表面の劣化部分など、余計な付着物を除去することで、塗料がしっかりと密着し、長持ちするラインに仕上げることができます。
手作業でのブラッシングに加え、場合によっては高圧洗浄を併用することもあります。ここを丁寧に行うかどうかで、仕上がりの品質に大きな差が出る重要な工程です。
次に、バーナーを使った路面の乾燥作業の様子です。
プロパンガスを用いたガスバーナーを使い、アスファルト表面の水分や油分をしっかりと除去しています。
雨上がりや湿度の高い日、また車のオイル漏れなどがあった箇所では、この作業が非常に重要になります。
乾燥が不十分なまま塗料を塗布すると、塗料がはじかれたり、すぐに剥がれてしまったりと、品質に大きな問題が出てしまいます。このように、目には見えづらい部分にこそ、丁寧な施工が求められるのです。
このように、ライン引き工事はただ塗料を塗るだけではなく、下地処理 → 乾燥 → ライン施工といった一連の手順をしっかりと踏むことで、安全で長持ちする駐車場を実現していますผ(•̀_•́ผ)