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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の沖野です。
🌻暑さも本格的になり、いよいよ子どもたちのお楽しみ♪夏休みに入りましたね🏖️
お出かけの予定が増える一方で、お家で過ごす時間も多くなるこの季節🏠
気になっていたお住まいの不具合や内装の傷みなど、見直すにはぴったりのタイミングです🔍
小さなことでも、お困りごとがあればお気軽にご相談ください😊
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
こちらが施工前の現地調査の際に撮影した写真です。
黄色で囲っている中央部分をご覧ください。
以前にビスが数か所打ち込まれており、その跡が残っている状態でした。
また、ビス周辺のクロスが破れていたり、浮いていたりする箇所もあり、表面だけの補修では限界があると判断。
今回は、このビス跡部分の壁を一部切り取り、新しく作り直すことになりました。
ビス跡が集中していた中央部分の壁を切り取った様子です。
クロスの下地である石膏ボードを開口し、中の構造を確認すると断熱材(グラスウール)も確認できました。
このままでは新しいボードがしっかり固定できないため、次の工程として下地となる「あて木」を中に設置しています。
口部の内側にしっかりとあて木を取り付けました。
このあて木は、新しい石膏ボードをビス留めするための土台となるもので、構造の強度を確保するために欠かせない作業です。
あて木は木材で、左右と下部に固定することで、しっかりとした受けを作ることができました。
あて木の設置が完了したあと、新しい石膏ボードをはめ込み、ビスでしっかり固定しました。
これで下地が整いましたので、このあとパテ処理を行い、表面をなだらかに仕上げていきます。
最終的には、周囲の壁と違和感が出ないように、クロスを貼り直して完成です。