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「新日本サービス㈱」「 街の屋根やさん広島店」の沖野です。
今日は9月1日「防災の日」🧯
暦の上では秋に入りますが、まだまだ厳しい暑さ☀️が続いていますね。
災害への備えと同じく、熱中症対策🥤も欠かせません。
体調に気をつけながら、安心して過ごせるよう心掛けていきたいものです🍀
さて今日も前回の続き、共有部のクロス貼り工事の続きになります。
今日の場所は、廊下から事務所に入る扉まわりです。
クロスはすでにはがしてあり、下地の補修や枠の取り替えを行いました。
屋根工事はぜひ街の屋根やさん広島店まで!
共有部の廊下の引き戸右側の様子です。
木部や枠が長年の使用で傷んでおり、クロスを張るだけでは収まりが悪くなってしまいます。
下地が不安定なままクロスを貼ると仕上がりにひび割れや隙間が出やすくなるため、まずは根本的に木部から修繕していきます。
劣化していた木を取り外し、新たに白い枠を取り付けていきます。
枠の交換作業は一見シンプルに見えますが、引き戸の可動に直結するため、水平や垂直を正確に出すことがとても大切です。
ここでの精度がずれると、扉の開閉が重くなったり、音がしたりする原因になります。
枠の交換が無事完了し、引き戸はスムーズに動くようになりました。
これでようやくクロスを美しく仕上げるための下地が整いました。
扉まわりは視線が集まりやすい場所なので、下地をしっかり直しておくことで、最終的な仕上がりの差が大きく出ます。
今回の工程で、クロスを貼る前の下準備が整いました。
次回はいよいよ、この周囲のクロス貼りの仕上げ作業をお届けいたします。
完成した空間の変化を楽しみにしていただければと思います。