作業前の背面から見た様子がこちらの写真です。ダクトや配線も多く見られます。
赤い鋼材の柱をしっかりと基礎に固定し、慎重に設置していきます。
ブース全体の枠組みが完成。フレーム全体が組み上がり、構造物としての姿が現れました。
軽量鉄骨を組んでいきます。 これらは鋼材のフレームの間に等間隔で配置され、後に断熱材やボード材を取り付けるための下地となります。
軽量鉄骨の骨組みに石膏ボードを取り付けていきます。こちらはドアを取り付けるための枠組みを施工しています。
黒い防音シートを壁面に貼り付けていきます。グリーンに塗装された支柱で、後に設置される石膏ボードを支える役割を担います。
レーザーレベルを使って石膏ボードの取り付け位置を正確に合わせ、ボード間の隙間が生じないよう慎重に固定していきます。
天井の鉄骨フレームに対して軽量下地を組み、その上にソーラトンをビス止めしていきます。
ブースの骨組みにあたる軽量鉄骨を組み、内側には吸音材を敷き詰め、吸音材の上に石膏ボードを張り付けていきます。
石膏ボードを貼り終えると、中連FIX窓を取り付けます。
作業ブースの壁の下部は、台車や機材が接触したり、工具などの落下があったりと、非常に「ぶつけられやすい」場所のため、壁の保護材としてステンレス製の鉄板を取り付けます。
窓用のパネルに接着剤を塗り、そこへ特殊なオレンジフィルムを貼り付けていきます。
「使いやすく、安全で、見た目もきれいな空間」を目指した作業ブースが完成しました!
オレンジフィルム越しにブース内外部の様子がうっすらと見える、安全性と視認性のバランスがとれた仕上がりになりました。
中央にある緑色のブースのような設備が、現時点で使用されている作業スペースです。 こちらの設備を取り囲むようにして、今後は密閉型の作業室を構築していく予定です。
「使いやすく、安全で、見た目もきれいな空間」を目指した作業ブースが完成しました!